今回はE-100 ウェポンキャリアー Flak40 ツヴィーリンクを1/35で作っていきたいと思います。 少し前に1/72のキットが出て仮想兵器や試作兵器が大好きなこまつは結構注目していました。 てっきりドイツ軍が終戦間際にザクタンクのように余ったものをくっ付けちゃおうで妄想した自走砲だと思っていたんですがWorld of tanksというゲームの妄想戦車でした。個人的には頭が悪くてすごく好きです。 1/72のキットが出たのでこれは1/35もすぐ出るだろうと期待していたのですがまったく出る雰囲気が無いのでキットの組み合わせで作ってしまうことにしました。 アミュージングホビーの1/35 E-100ヴァッフェントレーガーとTAKOMの1/35 Flak40 ツヴィリンク高角砲を入手してきました。この2つのキットを組み合わせて作ってみたいと思います。 まずはE-100ヴァッフェントレーガーのキットを組み立てます。開けてみるととにかくデカい。 1/35とは思えないほどデカく、さすがに今まで作った戦車の中でも最大級です。 キットは思ったよりもモールドがきっちりしていて、組み立てやすいです。 シャーシ部は樹脂スプリングで転輪を支える形で構成されており、転輪が地形に合わせて追従するように作られています。非常にうれしい構造ですが、樹脂スプリングの切り離しが面倒、自重で時間経過とともに割れてこないか非常に心配になります。 あまり起伏のあるところはそもそもこんなクソ重たい戦車は通れないでしょうから台座は平面構成、自重対策として車体下部にボルトを仕込んで転輪に負荷がかからないよう構成しておきます。 履帯は金属履帯を購入、使用しています。 これは中国のスペードエースモデルというメーカーのものを使用しました。 以前はフリウルの金属履帯をよく使用していましたが、中国メーカーがいろいろとキワモノキットのものまで出してくれるのでありがたいです。…